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鹿とオルガン、日々ノリエ

ヴォーカリスト石田倫依がつむぐ、愛おしき日々のかけら。

2013*06*26 Wed
02:15

想うこと

昨日は、沖縄「慰霊の日」

ちいさな男の子が読んだ、「平和の詩」に

涙がこぼれました。




2月に沖縄に行き

さまざまな戦跡を訪れたときのこと



手榴弾での集団自決の

爆発のあとがくっきりと残る壁


水がちろちろと流れる地下壕で

いったいどんな想いで

夜を過ごしていたのか



学徒隊として

沖縄戦の最前線におかれていたかたがたお二人に

直接お話を伺う機会があり



戦争は 終わっていないことを

知りました


そして

戦争の危険性は

いつでも わたしたちの日常の 

すぐ隣にあるということを。



平和は

あたりまえではなくて

常に関心を持って

守っていかなくてはならないんだと


あらためて

強く思いました



めんこいめんこい こどもたちを

戦場に行かせるわけにはいかない



べたべたのお顔で

すいかにかぶりつく

娘ちゃんの未来は


わたしが守るんだああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!


と。



力の入ったこぶしの行き場に困った


母ではありましたが。














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プロフィール

石田倫依

Author:石田倫依
歌をうたっています。ライブやレコーディング、時々芝居やパフォーマンスを。
コーヒーと読書をこよなく愛しつつ、日々世界を迷走探検中。
褒め言葉は「変態」。よろしうに。

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