鹿とオルガン、日々ノリエ

ヴォーカリスト石田倫依がつむぐ、愛おしき日々のかけら。

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2015*04*09 Thu
02:49

映画「17才の別れ」、上映決定!& オフィシャルサイトできました!

さくらの花を、白いゆきがおおう

なんだか奇妙な朝でしたが

みなさま

あったかくお過ごしでしたでしょうか


じつは

たいへんうれしいご報告があります。


太平洋戦争末期、瑞泉学徒隊として激戦の沖縄を生きのびた、宮城巳知子さんの

ドキュメンタリー映画17才の別れ」が、

5月の東京を皮切りに、各地で上映が決まりました。


■オフィシャルサイト
映画「17才の別れ」




わたしは、この作品のエンディングテーマを担当させて頂いたのですが、

今回はじめて、作詞・作曲・弾き語りの全てに挑戦させて頂きました。


わたしはいわゆる、「戦争を知らない子供たち」

樺太から引き揚げてきた母が話してくれたこと、

亡くなられてしまいしたが、零戦のパイロットだったという、ご近所のおじいさんの話。

本や映画での知識はあるものの、生の話をきいたのは、それくらいだったと思います。

しかし。


実際に沖縄に行き、自決した手榴弾のあとが生々しく残る戦跡をたどり、

激戦を生き延びた方々、そして、沖縄の「今」を生きている方々とお会いしていくうちに、

危機感が募り始めました。

これは、昔話なんかじゃない。

明日にでも、どこででも、起きうることなのだということに

気づいたからでした。

そこからが、手探りの、長い長い旅で。


歌詞の第1稿を読んだ齊木監督はひとこと、

「ずいぶん上品な歌詞ですね。」


ぬ、ぬおーーーーーーーーー!!!!!!




たしかに。

たしかに、なにか、きれいごとだったのです。

だからと言って

どうすればよいのか

あのときは

とにかくピアノを弾いて、声を出して、録って、聴いて。

また 弾いて。出して。録って。聴いて。


繰り返しているうちに

うっちゃあああああああああああああーーーーーーーーーーー!!!!!!

と、なったので

そう歌ってみたところ

沖縄で自分が感じた、風の色や、草の匂いや、ほらあなの暗さや硬さが

一気に吹き出してきたような気がしました。

齊木監督に紹介してくださった、中学校時代の恩師の御法川慎二先生のお宅で、

感情が昂ぶり、震えながらうたった曲に、

監督はその場でOKを下さいました。


宮城さんとお会いできたこと、にんげんにとって一番大切なこと。

文字通り、命を削るようにして、語り部としての使命を果たしてこられた彼女の話を、

直接聴いてしまったからには。

もう

聴かなかったことにはできないから。

やることは

きまった。


齊木監督をはじめとする、平和を願う、たくさんのひとたちの想いと祈りが込められた作品です。

ぜひ、劇場にてご覧くださいませ。

石田 倫依




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プロフィール

石田倫依

Author:石田倫依
歌をうたっています。ライブやレコーディング、時々芝居やパフォーマンスを。
コーヒーと読書をこよなく愛しつつ、日々世界を迷走探検中。
褒め言葉は「変態」。よろしうに。

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