11/12、13、仙台みちのくYOSAKOIに行ってきました。
名古屋のチーム、天つ篝さんに呼んで頂き、今年で2度目になります。
今回は新曲「Resonance」.
レコーディングとはまた違い、わたしは生だとどうしても即興性が強くなるのですが、
チームのみなさん徐々にそれに慣れてきて下さり、1回1回が新鮮で一緒に創りあげている実感のある
ものすごく刺激的で一体感のある演舞だった気がします。
開場を移動中も、踊り子のみなさんと、今度はこうやってみよう、とか
たくさん意見を交わせたのも、すごく楽しかったです!
やはりこれが醍醐味。
天つ篝演舞そして今回は、もうひとつ、大切な出会いを刻ませて頂きました。
東日本大震災直前にレコーディングをさせて頂いた、宮城のチーム「おどっちゃ矢→もっと」さん。
お会いするのは今回が初めてでした。
震災を経た、思い入れのある曲だと、ずっとこの曲で踊ってくださっているそうです。
作曲は天つ篝と同じく鮎澤さん。
どこまでもまっすぐ伸びてゆく、空と風を感じながら歌わせて頂いた曲。
演舞を拝見しながら、みなさんの姿にさまざまな思いがあふれ、思わず涙してしまいました。
音楽はすごい。
やっぱりすごいです。
音楽や踊りには、理屈じゃなしに、もう、ひとを「生」に向かわせる力があると思う。
その一端を担わせて頂いていることに、誇りと感謝の思いを絶対に忘れないで
精進していきます。
ありがとうございました。
おどっちゃ矢→もっと演舞
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