鹿とオルガン、日々ノリエ

ヴォーカリスト石田倫依がつむぐ、愛おしき日々のかけら。

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2013*10*10 Thu
13:42

みちのくよさこい 2013   2013.10/12~10/13

『みちのくYOSAKOIまつり 2013』

公式サイト


名古屋のチーム、天つ篝さんの唄い手として、出演させて頂きます。

仙台の市内各地で、個性豊かなたくさんのチームが

にぎやかに舞います。

お近くのかたは、ぜひぜひ、お越しくださいませ。




「子供がなく曲を。」


というオーダーで創られたという(笑)

神語り三部作の最後の曲、「神月(かづき)」

ちなみに曲はすべて鮎澤貴秀さん、歌は石田です。


一般的なよさこいの振付とは、かなり異なる趣ですが

私はこのテイスト、やみつきで。笑


作曲の鮎澤さんが出す「悪石田で!!!」

との指示に

思う存分従った曲です♪


よかったら、聴いてみてくださいね。


天つ篝 「神月」
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2013*10*10 Thu
13:26

お世話になっている、映画監督の齊木貴郎さんが、最新作フィルム公開にあたり、

インターネットでさまざまな資金を募る、cloud funding という手法でキャンペーンを行っています。

太平洋戦争末期の沖縄で、看護学徒隊として従事し、その地獄のような戦場を生き抜いた

宮城巳知子さんのドキュメンタリーです。

宮城さんはじめ、戦争を体験した方々は高齢となり、

未来を創るために、語り継いでゆく使命が私たちにはあると、いま、痛感します。




「今、語るべきことがある。」



ぜひ、みなさまのご協力と、支援の輪を広げて頂けたらうれしいです。



17 Short Lived *

2013*10*04 Fri
02:07

まついさん

まついさんが亡くなった

89歳のお誕生日を迎えた3日後

静かに

とってもおだやかなお顔で。


赤ちゃんのときから

ほんとうのおじいちゃん(いや。年齢的にはひいおじいちゃんと言うべきか。)みたいに

なついていた娘ちゃん。


「死」は

4歳の頭では

理解の範疇を越えつつも

何か思うところがあるらしく

夏祭りのあとに死んでしまった金魚と重ね合わせて

「ママ。きんちゃんとまついさん、死んじゃったね。」 と

おやつやお絵かきの手を止めては、思い出したように言う



おじさんに

お別れの絵とお手紙をかこうということになり

彼女はまず、鏡をかいた

鏡のなかにまついさんが

こちらを向いてにこにこしている

頭もちゃんとつるっとしていて

なかなかに特徴を捉えている。



そして、続けてこう書いた。


「ゆ・め・の・な・か・で・あ・そ・ん・で・い・る」



へえ~~~~!!!


そっか。


そんなふうに思うんだ。



さまざま思いを巡らす母をよそに

たくさんのお花とカラフルなハートデザイン

「おじさん、だいすき。」と書いて

満足そうに筆を置く娘ちゃん



「24時間は耳が聞こえているのよ」

まついさんのおばさんが教えてくれて

彼女は

おじさんの枕もとで

大きな声で手紙を読んだ


宝物とお手紙と一緒に

まついさんのおじさんは

しばしの眠りについた



最後にゆっくり遊びに行ったとき

娘ちゃんはおじさんにべったりで

ずうっと膝にすわったまま

小松菜のごはんをいただいた




サインペンでマニキュアをしてくれたおじさん


いつの間にか、かきつばたを植えてくれたおじさん


一歳だった娘ちゃんの汚れた手を、シンナーで拭こうとしたおじさん


トイレが壊れても、自転車がパンクしても、犬が逃げても



みんなおじさんが助けてくれた



零戦のパイロットで、病院がだいきらいだったおじさん



あんなかっこいいスーパーおじいちゃんは


わたしの人生ではじめてだ



今度生まれてくるときも

絶対にご近所同盟を結成するのだ



今から

かたく決心している娘ちゃんとわたしである





*
プロフィール

石田倫依

Author:石田倫依
歌をうたっています。ライブやレコーディング、時々芝居やパフォーマンスを。
コーヒーと読書をこよなく愛しつつ、日々世界を迷走探検中。
褒め言葉は「変態」。よろしうに。

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